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NEW「はやぶさ」Tシャツ、入荷しました!詳しくはコチラ!
はやぶさカプセルに微粒子が!10.07.05
カプセルの中に少量の微粒子が見つかったそうです。
地球上の微粒子か、イトカワのカケラかは分析中 。
結果は8月以降に判明です。
楽しみだなぁ。イトカワの物でありますように!
もうすぐ七夕だし短冊にお願いしよう〜!
署名TVではやぶさ2予算増額の嘆願署名を受け付けています。
呼びかけ文より。
後継ミッションであるはやぶさ2が、危機的な状況に瀕しています。
概算要求17億円が、事業仕分け等により3千万円しか認められなかった
為に着手すら出来ないのです。
はやぶさ2に御賛同頂ける皆様からのご協力をお願いします。
JAXA夏休みイベント情報!10.07.02
●JAXA相模原キャンパス特別公開「宇宙のナゾを見つけに行こう!」
毎年恒例のオープンキャンパス。今年は何と2日間に渡り開催です!
「はやぶさ」ブームのまっただ中、盛り上がるでしょうねー!
7月30日(金)31日(土)の両日。
会場:相模原キャンパス
相模原市立博物館
相模原市立共和小学校
●この夏のJAXA
i は、はやぶさイベント&キッズデー
東京丸の内の情報センターJAXA iで8月15日(日)〜19日(木)にかけて
主にお子様を対象とした「はやぶさ」イベントが開催されるようです。
8月15日(日)
はやぶさ応援ありがとうイベント「おかえり、はやぶさ」
会場:丸の内オアゾ1階「OO広場」
はやぶさ帰還カプセルも展示予定!
8月17日(火)〜19日(木)
夏恒例!「JAXA i キッズデー2010」
会場:JAXA i、丸の内オアゾ1階「OO広場」
トークや実験・工作教室など盛りだくさんのイベントです。
18日(水)は「OO広場」を使用したスペシャルバージョンで開催されます。
イベント詳細は決定次第、追ってサイトにて告知されるそうです。
●JAXA iといえば先日の事業仕分けにより廃止が決められてしまったトコロですね。
いろいろありますが、参院選公示後なので控えましょう。
●ご好評につき「はやぶさ」Tシャツ、追加生産決定です。
●それでは、次回更新もお楽しみに〜。
HAYABUSA WALK AROUND!10.06.23
●JAXA 相模原キャンパスまで行って来ました。
当然の如く「はやぶさ」をパチリ。
今回は模型制作の参考になるような視点でシャッターを切っています。
●実機は既にお星様になってしまいましたので1/1模型(熱・構造試験モデル)の資料ですが、何もないよりはいいかな、と。
残っているフライトモデル(実機)の写真を見ても展示してある模型とは大分違います・・・。
JAXAの広報の方にお話しを伺いましたが、「ま、模型ですから・・・」とのことでした。ですよねー。。。
JAXAのサイトの写真やCG等と併せてアオシマ製キットを制作する際に何となくお役立て下さい。
●それでは、ディティールアップのポイントなど含めてどうぞ!
●俯瞰から。太陽電池パドルと本体、お椀型のアンテナのバランスに注目。
こう見るとアオシマ製キットとはちょっとバランスが違うようですが、どれが正解かは分かりません。
●「はやぶさ」のチャームポイントその1、お椀型のレーダー。「はやぶさ2」には無いみたいなので残念です。あのお椀がかわいいのにぃ。三本のバーで支えられた先端部分のディティールはキットと大分違います。実機はどうなのでしょうか?
●「はやぶさ」のチャームポイントその2、太陽電池パドル。銀色の部分も含めて実に整然と並んでいますが、フライトモデルの写真を見るとキットの方が近かったりします。
●「はやぶさ」のチャームポイントその3、イオンエンジン。アミの表現など参考にしてください。
●イオンエンジン全体。キットと比べると各ノズルが大きく、かつノズルとノズルの間が狭くなっています。CGも展示モデル型ですね。
●展示されているイオンエンジンは灯火することが出来ます(もちろん電気式です)。しかも一基ずつオンオフできるのであんなシーンやこんなシーンも脳内で再現し放題です。
●後部スラスタのアップ。実機もこんなものぽいですね。意外とあっさり。
●イオンエンジン基部。蛇腹状になっています。キットは全力でスルーしているところです。確かにココを再現すると組み立て工程上面倒なことが増えますから。
●底面のスキャナです。フラッシュを焚いて取っていますが青い部分が光っている(反射している)のが解るでしょうか?ドムみたい。
●こちらも底面のレザーセンサーです。フラッシュを焚かないとこういう状態です。
●各センサーの位置関係。この写真もフラッシュを焚いていませんが・・・。
●フラッシュを焚くとこのように。ターゲットマーカーが光っています。
●正面のアップ。ココのスラスタは金色の基部に黒ですね。場所によって基部も黒かったりしています。ちなみに、キットの正面は構造物の配置が実機の写真とは大分違います。時期によるものなのでしょうか?
●サンプラーホーン先端を右後方から。キットはサンプラーホーンを大分省略して作っていますので写真を参考にディティールアップしてみては如何でしょうか?例によってフライトモデルとCGがそれぞれ形が違うっぽいですが。
●同左後方から。エッチングという言葉が頭をよぎります。
●サンプラーホーン基部。
●本体左側面。
●センサーのアップ。実に細かい部分まで金色のシールドで覆われています。
●鏡面反射している部分、キットの塗装指定ではカッパーですがミラー反射の銀な気がします。展示スペースの照明が黄味を帯びているので銅色に見えていると思いますが、うーん・・・。プレーンな照明でないと今ひとつ・・・。
●本体右側面。赤いコードが各所に見えています。
●前の写真黒い■のアップ。赤いラインでさいの目状になっています。
●赤いコードの部分はこんなカンジ。さらに・・・。
●アップにするとこう。テープ状のプレートからコードは何本か出ていてテープで固定されているんですね。
●この四角い穴は何でしょうか?本来はふさがっている・・・筈ですよね?
●各部分のアップ。その1
●各部分のアップ。その2
●各部分のアップ。その3。アンテナの付け根ですね。
●パドルの支柱部分。キット制作の際は本体とパドルの水平垂直をピシッと出してやるとカッコイイです。うそでも。
●金色のシールドのアップ。断面とかステッチの状態とか参考にして下さい。
●ミネルバ模型。スケールは・・・確認してません・・・。実機の写真とはちょっと違いますね。
●大気圏突入カプセル。突入後の状態ですね。質感がイイです。
●ターゲットマーカー。ぬいぐるみみたい。
●フラッシュを焚くと光ります。
●その他の展示。「あかつき」に搭載されたプレートです。初音ミクちゃん。
白抜きの部分はビッシリと名前が並んでいます。ホンダRA-107みたいです。
●こんな企画もありました。この中から未来の宇宙エンジニアは出てくるでしょうか!?
●・・・。先生は君の発想が大好きです。
●「赤ちゃんが出てきたら浮いてきた赤ちゃんをキャッチ!」かわいい。
あと、子供達のイラストが飾ってありました。(見ていて写真撮るの忘れた)
色遣いとか観察力とか発想とか才能を感じました。個人的には小学校2年生の宇宙に野菜が飛んでる絵(いや、ホントにそうなんです)が好き。
●以上、HAYABUSA WALK AROUNDでした。
アオシマさんのキット、パーツ数も少なく組みやすい好キットですが
スケールモデル的な視点からは正直物足りない部分もありますね。
何はともあれ、出してくれたことに感謝!(しかもあの時期に!)ではあります。次回作に期待しましょう。
●それから、初心者の方向けに「イージーフィニッシュ」みたいなカンジでデカールの企画をしていたのですが諸般の都合でボツ。ごめんなさい。金と銀と黒の缶スプレーさえあれば「はやぶさ」作れるよー的なものを考えていたのですが・・・。
●あと、出来れば完成品が欲しいですねぇ。プラモデル作れないヒトとか、作れる環境が無いヒトとか結構いると思いますし。
バンダイさんの「大人の超合金」シリーズとか、マテルのとかみたいなズッシリしたのがいいなぁ。
●実機は既に失われてしまいましたが、残された資料(写真、CG、模型)と想像力であなただけの「はやぶさ」を完成させてみてください。
●「はやぶさ」Tシャツご好評頂いております。有り難うございます。「はやぶさ」ではもう一点Tシャツを作る予定です。出来れば以降も「あかつき」や「おおすみ」など作りたいなぁと考えています。サイトで追々お知らせしていきますのでチョイチョイ見てやって下さい。
●サイトも作りたいなぁ・・・。
●ではまた!
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