1/144ロッキードP-38ライトニングエースデカール

■ ロッキードP-38ライトニングエースデカール [[アシタのデカール]]

特徴的な形状から人気の高いP-38のデカールです。
今回はP-38を駆ったトップエース2人に絞ってデカールを制作しました。
デカールの組み合わせにより4機分のマーキングが再現できます。

・P-38J-15 42-103993 「マージ」
　第5戦闘機集団リチャード・アイラ・ボング大尉
　　ディック・ボングの通称で知られる「エース・オブ・エース」。
　　総撃墜スコア40機の記録は第2次大戦中のみならず、現在でも破られていません。
　　ノーズに描かれている女性は恋人（後に結婚）のマージ・ヴィッテンダールの肖像です。

・P-38L-1 44-23964
　第5戦闘機集団リチャード・アイラ・ボング少佐
　　ボング少佐が31機～36機のスコアを上げたときに使用していた機体です。
　　ノーズにはマージは描かれていません。
　
・P-38J-15 「パジーIII世」
　第475戦闘航空群第431戦闘飛行隊トーマス・ブキャナン・マグガイア少佐
　　ボング少佐に次ぐ米軍歴代エース第2位のトム・マグガイア少佐の搭乗機です。
　　愛称の「パジー（Pudgy）」はマグガイ夫人の名前です。

・P-38L-1 「パジーIV世」
　第475戦闘航空群第431戦闘飛行隊トーマス・ブキャナン・マグガイア少佐
　　マグガイア少佐がL型に乗り継いだ際の機体です。
　　4機目の「パジー」なので愛称も「パジーIV世」。
　　マーキング考証は怪しいのは分かっていますが、一番派手な状態を選んでいます。
　　ちなみに、1機目の「パジー」（P-38H-1）は廃棄処分、2機目の「パジー」（P-38H-5）は
　　「パジーIII世」に乗り換えるまで使用されています。
　　「パジーV世」も存在しますが、今回はスペースの都合上見送りました。

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